金は売るべきか?保有し続けるべきか?
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金は売るべきか?保有し続けるべきか?
金の価格が上昇して1gあたりが16000円を超えています。(2025年4月29日現在)
10年前は4500円ほどで今が売り時!という触れ込みで手放してしまった人も多いと思います。
昔、純金の茶釜を300万近くで買取させていただきましたが、今だと1000万近くの買取価格となります。
そう考えると金は保有すべきなのか?と思う方も多いと思います。
上がり続ける金の相場を見る限り、保有した方が良いかもしれません。
実は金は保有自体では資産は増えません
その理由は、金は利子や配当を生まないため、保有しているだけでは利益が得られません。
金投資で利益を得るには、購入価格よりも高い価格で売却する必要があります。
ですので、10年前に金を買っていて今売却する場合は利益は上がります。
ただし、買取金額の1~3割の手数料がかかる場合が多いです。
ですので、直近で金を保有された方にとってはまだ売却しない方が良いと言えます。
金の売却か保有かは自由です。
いつ売却すれば良いのかは保有されている方の自由になります。
今すぐにお金が必要!という場合ではなければ保有しておいても損はないでしょう。
お金に変えておきたい!という方は、現金化して得た利益が50万円以下であれば、所得の総合課税の対象になりません。
それ以上は課税されるので計画的に売却しましょう。
【金を売るべきと考えられる場合】
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金価格が高騰している時
→ 市場価格が過去最高に近いなら、利益確定のチャンスです。
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現金化が急ぎで必要な時
→ 急な支払い、投資資金、生活資金など、まとまった現金が必要な場合は売却も合理的です。
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他により良い運用先がある時
→ 金より高いリターンが期待できる投資先(不動産、株式など)に資金を移したい場合。
【売るべきでない(保有継続を考える)場合】
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インフレ対策やリスクヘッジのために持っている時
→ 金は「価値の保存手段」として、世界経済が不安定なときに強い資産です。
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中長期でさらに価格上昇を期待している時
→ 世界情勢や為替によって金価格はさらに上昇する可能性もあります。
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資産の一部を分散保有している時
→ 株や不動産だけに偏らないバランスの取れた資産運用の一部として金を持つのも大切です。
つまり、
「すぐに現金が必要」なら売るのはアリ、
「資産防衛・長期保有目的」なら持ち続ける選択も賢明です。
今後の金価格予測
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ゴールドマン・サックス:2025年末の金価格を1オンスあたり3,700ドルに引き上げました。
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JPモルガン:2026年第2四半期までに4,000ドルを超えると予測しています。
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UBS:2025年の金価格を3,500ドルと予測し、上昇は2026年まで続く見通しです。
このような予測を考えるとまだ保有していても良いかもしれませんね。
もし、金の売却などの相談がありましたらお気軽にご相談ください。
誰にも知られることなくお買取させていただきます。
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